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zoom RSS ■本■精霊の木

<<   作成日時 : 2006/01/09 23:35   >>

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精霊の木 著:上橋菜穂子
環境破壊で地球に住めなくなった人類はさまざまな星へ移住した。
その中のひとつ、ナイラ星に人類が移住して200年。
少女リシアは滅びたはずのナイラ星の民ロシュナールの
<時の夢見師>の力に目覚める。。。

という話。
上橋菜穂子さんのデビュー作。
あらすじだけだとSFのようですが、基本はやっぱり文化人類学というか
市井の人が日常生活の中で作り出す歴史や文化の大切さみたいなことが書かれていて、
やっぱり上橋さんの作品だなぁと実感しました。
異文化の衝突と滅びていく者への暖かい視線、
情景描写のうまさは一級品だと思います。

「地球を滅ぼした直接の原因を作ったのは、いわゆる先進国だった。
 そして、生き残ったのもまた、八割までが、その先進国の富裕な人々だった」
鋭い文章ですよね。

上橋さんの作品は好きすぎてうまく説明できないのですが、とにかく良いのです。
上橋作品は、いつか骨太なアニメで映画化されてほしいなぁ。


精霊の木

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